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2007年3月28日 (水)

苦味と甘味

先日、甘夏マーマレードを作りました。050

甘夏8個、中身と皮を分け、皮は苦味が強いので何度か煮こぼして、コトコトと気長に待ちました。数年前、あくも美味しいし皮の苦味も何とかまとまるだろう、とたかをくくって煮こぼさずに作ったら、どうがんばってもピリリとした苦味の残る大人の味といってごまかすことのできない事態になってしまったことがあります。何事も、経験ですね。

今回は甘味にてんさい糖、きび砂糖、はちみつを使ってみました。ミネラル豊富な甘味ばかりなので、マーマレードの色は鮮やかなオレンジではなく茶褐色に近いです。皮の風味を楽しもうと思い、太目の長めに刻んでみました。

それから、種を一緒に煮るとペクチンの作用でとろっとゲル化するそうなのですが、今回は入れなかったためマーマレードソースになりました。お湯で溶いて飲むとおいしいマーマレードティーです。

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2007年3月24日 (土)

食卓に花

最近になってやっと、台所にテーブルを購入しました。濃い茶の木製で、普段はあまり花を飾ったりしない私でも、小さな花瓶に活けて置いたりしたいなぁ、と思えるようなシンプルで使い勝手のよいテーブルです。

そんなときに、友人が持参してくれただいだい色を基調とした花たち。中には菜の花などもあり、一気に部屋が明るくなりました。素敵なタイミングです。

Photo_63 花と一緒に、手作りの天然酵母パンもいただきました。こちらは美味しくてぺろりと平らげてしまい、写真を残せなかったことが残念です・・・。プレーン、こしあん、りんごパンの三種類、形もまあるくてもちっとした生地、トースターで焼いておやつに、朝食にとすぐなくなりました。

粉ものは、こねているときの手触りと感触がなんとも言えない、と思います。私はパンは作れませんが、お団子系のもの、だんご汁だったり、いきなりだんごだったり、スコーンやクラッカーなどを作るのが好きなのは、その楽しみがあるからなのでしょう。

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2007年3月23日 (金)

蔵出し酒

先日、友人を招いての食事会で日本酒の季節限定蔵出し酒、をいただきました。

手土産として日本酒を持参してくださるということだったので、それに合わせて野菜中心のおかずを作りながらみんなでいただきました。すっきりした味わいで、のどの奥からは丸い甘味と強めの後味がのぼってきて、野菜や一夜干しなどをつまみながらすいすいと進むお酒でした。

新潟の緑川酒造さんの緑川、という日本酒です。この蔵出し酒は三月までの限定酒ですが、季節ごとにお酒の力による独特の風味を持った限定酒が出ているのも楽しみです。熊本では新町の木村屋酒店さんで取り扱っています。

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2007年3月16日 (金)

この季節の楽しみ

先日お話した甘夏みかん、毎年長野へ送っています。

あちらは寒冷な気候のため柑橘類が少なく、その代わりにりんごなどがたくさんできるようです。

その甘夏のお礼にと、手作りのお漬物を送っていただきました。大根のたくあん、大根のぬかづけ、蕪の甘酢づけ、蕪のべったらづけ、蕪の葉の辛味づけ、盛りだくさんです。そして兵庫よりいかなごの佃煮、、こちらも手作りのごはんが進んでしまう美味しい頂き物です。いかなごは一定の期間、そのあたりでしか獲れないそうで、貴重な旬のものです。Photo_62

お漬物も、いかなごも、この時期になると期待してしまう大好きなごはんの友です。

手作りの味はどんな市販品も太刀打ちできない味わいがあります。今ならごはんの会が開けそうです。 私も今年は保存食作りに力を入れていきたいです。

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2007年3月15日 (木)

お弁当

一昨日、お弁当の注文をいただきました。

献立は、おにぎり(梅、ふきのとう味噌)、卵焼き、酢鶏、ほうれん草のナムル、フルーツトマトのマリネ、切干大根の煮物、菜の花のゆず胡椒マスタード和え、でした。Photo_61

お弁当の場合、温かいものを温かい内に、というわけにはいかないのですが、冷めてもできるだけ美味しく食べてもらえるように考えます。これは、これからの課題でもあります。

自分がお弁当を持っていっていた頃の記憶をたどり、何がうれしい、おいしい、ほっとする味だったのか思い出しながら作りたいと思っています。ちなみに、私の実家では卵焼きは甘くない、塩だけで味付けをしたシンプルなものでした。その味は私の中で少し甘くしたものや出し巻き卵などを抑えて、今でも堂々と一位の座を守っています。

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2007年3月12日 (月)

折り紙で

Photo_60 ちょこちょこと折るのは苦手ではありません。

折り紙でできる簡単な箸袋、茶豆で使用したりもします。色・柄のきれいな正方形の紙を使い、好みのパターンを選んでもくもくと折るだけですが、なかなか見た目もよいのでうれしくなります。

お花見などの行楽茶豆の際には、箸袋もこの折り紙箸袋にしてみようと今から計画しています。みなさんも機会があれば挑戦してみてください。鶴を折るより手早くできます。

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2007年3月10日 (土)

春巻き

Photo_59 春巻きは揚げ物だから面倒だ、という感覚が以前の私にはありました。

いえいえ、そんなことはありません。揚げ鍋ではなく、フライパンで焼き揚げしてしまえばすぐにできます。と、ふと思い、春の行楽弁当にもぴったりな簡単春巻きを作りました。

中身は、シンプルにゴーダチーズと細いアスパラ。黒胡椒を振って、春巻きの皮で巻いてちょっと多めの油で焼くだけです。

イラストレーターのナカシマユミさんが、熊本日日新聞のフリーペーパーでこの春巻きと空豆と鶏肉の炊き込みご飯のイラストつきレシピを描いてくれました。イラストのレシピは、想像力が刺激されて楽しいです。

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2007年3月 8日 (木)

甘夏みかん

Photo_58 甘夏みかん、今が旬です。

不知火というみかんの話を書いたときと同じく、水俣市の袋地区、吉田さんのみかん山から届きました。早速皮をむいて味見です。水分をたっぷり含んで、甘くて酸っぱくて味がある、いうことなしのおいしさ。

しばらく大切に保存してから食べると、酸が落ち着いてよりまろやかになります。

甘夏といえばマーマレードが有名?ですが、皮が入ったマーマレードは、思っているより刻む作業が大変です。手作りのマーマレードには手間ひまと気持ちが込められていることを作ってみて知りました。今年もたくさんそのままで味わってから、マーマレードも少し楽しんで試行錯誤してみようと思います。 

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2007年3月 6日 (火)

竹の子

筍、とも書きますね。まだまだ出始めの小さな姫筍、形が本当に愛嬌があり、思わず一枚写真を撮ります。

下ゆでには米のとぎ汁・またはぬかを一掴み入れた水に唐辛子を加えてコトコトと煮て、そのまま冷まします。新鮮なものほどあくが少ないといいますが、筍の少々のあくは解毒と思って気にせず食べます。

ちょっと我慢できないほどのあくがあるときは、油を使って調理したり味噌炒めにしたりしてみます。Photo_57

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2007年3月 5日 (月)

ちらし寿司

先日の桃の節句祝い、ちらし寿司を作りました。Photo_56

具はたけのこ、しいたけ、れんこん、人参、絹さや、うなぎ、いりごま、青しそです。一人分ずつ小さなせいろに詰め、うさぎ人参を飾りました。

今回の献立は、菜の花の松の実和え、ごま豆腐刻みオリーブのせ、ちらし寿司、きのこの吸い物、こんにゃくと大根のステーキ、車麩と新じゃがの煮物、春野菜の焼き浸し、苺と黒豆のメープルシロップ風味でした。

主役のお姫様は残念ながらご機嫌斜めでしたが、和やかで楽しい会食でした。

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2007年3月 3日 (土)

桃の節句

今日は雛祭り、娘さんが生まれたばかりのご家庭に節句の祝いお食事会で茶豆出張です。

今回、献立を立てるにあたってちらし寿司を盛り込んでほしいとのことでしたので、見た目華やかなちらし寿司を作りたいと思っています。Photo_55

また、お母様が授乳中のため、砂糖、肉、脂、油を使わない料理を考えました。これらを採りすぎると、母乳に影響が出るためです。

ちらし寿司には、うさぎの人参を散らします。

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