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2007年8月30日 (木)

水前寺菜

今日は八百屋さんに水前寺菜が並んでいたので、手に取りました。熊本市は水前寺のお茶席でよく使われていたため、水前寺菜という名になった、と書いてありましたが、真相は分かりません。あまりなじみの無い野菜ですが、緑の葉で裏は紫色、味は春菊とモロヘイヤに似た風味、茹でると少しねっとりした食感になりました。

Photo 炒め物、汁物と万能な野菜だということですが、今回は大豆もやしと共にごま油と塩、醤油で和えてナムルにしました。最近ではこういった熊本独特の野菜を「肥後野菜」と名付けてあるようです。今まで親しみのなかったものも、積極的に食べてみたいと思っています。

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日々使うもの5

216 今回はよく使う調味料、ナンプラーです。魚醤とも呼ばれるこの醤油、魚を原料とした発酵調味料です。タイではナンプラー、ベトナムではニョクマムなどと呼ばれています。日本では北の地方に「いしる」という似たようなものがあるそうですが、南国生まれの私は数回しか使った事がありません。

最近ではスーパーなどにもよく並んでいるので、ちょっと使ってみようか、と思って買ったものが台所に眠っている方も多いのではないかと思います。独特の香りが強いのですが、火を通すとクセが消えコクが残ります。炒め物やチャーハンなどの仕上げに、あと一味物足りない、というときに積極的に使ってみて下さい。とても小さな瓶入りも時々店にあるので、それから試してみるのもいいと思います。

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2007年8月26日 (日)

暑いので辛いもの

辛いものを食べて、汗を流し代謝を良くして体温を下げる、という考え方がこの暑さの中とても納得がいきます。インドなどではカレーのスパイス、タイあたりでは唐辛子など、人の知恵で生まれたのであろう暑い国の代表的料理が食べたくなります。

そこで思い出したのが、数年前に飛行機の乗り継ぎで寄ったマレーシアのチャイナタウンでの食事です。027 屋台の看板に漢字の羅列で書いてあるメニューだけを頼りに、ご飯の上に肉がのっているものを想像して頼むと、出てきたのは辛いスープに肉が入ったもので、周りの人たちを見ているとどうやらごはんにスープをかけて食べるらしい、ということが解り真似して食べました。

その日のマレーシアも熊本並の湿気と暑さだったのですが、この食事をして汗をかき、ずいぶんすっきりとした思い出があります。031

そのお店で屋台の作りが興味深かったので、いくつか写真を撮らせてもらいました。中くらいのガスボンベを3つ使っていて、さすが火力の中華料理だなぁと感心しました。その時の味はちょっと複雑すぎて再現できませんが、辛いスープを作るのもいいなとふと思った今日でした。

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2007年8月23日 (木)

新生姜

Photo 母方のお墓参りに行く途中、しょうがの里・八代市東陽町を通るのでそこの物産館でよくしょうがを買います。今年もしょうがの甘酢漬けを作ろうと思い、大きな塊を二つほどぶら下げて帰ってきました。

甘酢漬けの方法もたくさんあるようで、どの方法で作ろうかと迷いますが今回はまずうす切りしたしょうがを塩もみして一晩置き、甘酢を作って漬け込みました。

市販のガリは塩も砂糖もちょっと効きすぎていて、後でのどが渇くのが常ですが控えめに作る自家製はしょうがの辛味、歯ごたえもありおいしいものです。

そのまま頂くほかに、細かく刻んで酢の物や炒め物に混ぜたりして使います。早く漬からないかと今から楽しみです。

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2007年8月19日 (日)

湿気を体感

先日の友人が数人集まっての久しぶりの会、蒸し暑いけれど風が通る中での食事です。

250 献立は夏の代表にがうりとジャコ、油揚げの炒め物、納豆とオクラ・みょうがの酢醤油和え、じゃがいものマッシュパルメザンチーズ入りとバジル入り、アスパラソテー、黄色のミニトマト、ニュイテジュールのおいしいパンに発酵バターを塗って、鶏ももにんにく焼き、鶏軟骨炒め、ガーリックせんべい、寒天とマンゴーのデザート、でした。

問題はにんにくの効いた揚げせんべいです。バリなどでよく食べられているおつまみのようなおやつのような、おいしいせんべいですが揚げてから2時間後には完全に湿気で歯ごたえが無くなってしまいました。おそるべき、熊本の湿気です。 

じわじわと汗をかきつつみんなで飲むお酒はおいしく、ぐったりするような湿気もあまり気にならないひと時でした。

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2007年8月18日 (土)

梅の飲み物

連日の真夏日で、皆さん体も胃腸も疲れてきているのではないでしょうか。私はそんな時に、梅エキスを頼りにしています。 

梅干しから始まって、梅酒、そして梅シロップ。特に梅シロップは幼い頃から祖母の手製のものが家に一升瓶で常備してあり、瓶の重たさも何のその、という具合で水割りにして梅ジュースを作って飲んでいました。 

水で割る他に、梅シロップを牛乳で割る、という飲み物が私は大好きでしたが、これは皆さんなじみが無いもののようでたいていは驚きの反応が返ってきます。梅の酸に牛乳が反応して飲むヨーグルトのように少しどろりとするのです。おいしいんですよ・・・

今年は梅干しをつける代わりに、梅シロップを小さな瓶に三種類作っておいたので今日思い出して早速牛乳割です。普段牛乳をそのまま飲むことはほとんどなくなったので、たまに飲むと懐かしい味がします。来年の梅の時期にはもう少したくさんシロップを作ろうと心に決めました。

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2007年8月10日 (金)

休日の食卓

普段仕事から帰っての食事はさっと作ることができるものばかりです。この暑さの中、食欲があるときにしっかり食べておこう、と思い、休みだったこともありいつもより時間をかけて夕飯を作りました。

とは言ってもみなさんがいつも食べているものとそう変わらないと思います。。。。231

おにぎりに海苔を散らして、モチウオの煮付け、きゅうりとわかめの酢の物、ミニトマトとパプリカのライム和え、とりレバーの甘辛煮、豆腐ステーキ野菜あんかけ、でした。この日は友人も一緒に3人での窓際食卓でした。

夏は暑さで体に熱がこもってしまうので、体を緩める酸味の効いたものがほしくなります。甘味や酸味は体を緩めてくれるのですが、採りすぎには気をつけて適度な塩気で引き締めたいものです。

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2007年8月 7日 (火)

海カレー

Photo 今日は数年ぶりの海へ、早朝から出かけました。

まるで合成のようですが、海で食べたカレーです。おいしかった!海の家のものではなく、持参してもらったイクイップメントフロアのカレー。私たちの団体の周りにはカレーのいい香りが立ちのぼり、うらやましそうな視線と言葉をたっぷり受けてきました。

熊本県は天草市、牛深の茂串海岸まで出かけたのですが、早起きして行った甲斐がある、というものです。ほんとうに透明で冷たい海、熱帯魚や魚たちが泳ぐのをもぐって眺めたり久しぶりにのびのびと泳いでみたり、みんなとはしゃいでみたり。お腹がすいたらカレーです!暑い中食べるスパイシーなカレーはいいですね。代謝がよくなって汗が出て、熱い体のほてりを冷ましてくれます。食べたくなった方は南坪井町まで足を運んでください。夏を満喫できる第一歩かもしれません。

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2007年8月 5日 (日)

夏のお食事会

Photo 昨日は茶豆としてお食事会のごはんを作らせていただきました。

献立は、じゃがいも茶巾バジルソース、レンズ豆入り夏野菜サラダ(レンズ豆、丸大麦、とうもろこし、ミニトマト、きゅうり)、一口車麩フライ梅肉のせ、揚げ魚のだし浸し、蒸し焼き茄子みょうが添え、だご汁(大和芋、ごぼう、鶏肉、里芋、人参、オクラ)、枝豆と新しょうがおにぎり、みのだ農園ぶどうと白玉のデザートでした。

熊本の郷土料理・だご汁をリクエストがあったので作りました。だんごの粉の配分、のばし方と切り方、など各家庭で違うので皆さんの食べているものはどんなものか気になります。 

デザートで使ったぶどうは、三角町のみのだ農園で育った巨峰で、甘酸っぱい果汁がぎゅっと詰まった今が食べ時のおいしさのものです。雨や台風に負けずにいてくれてうれしいかぎりです。これも日々丁寧にお世話をされているからでしょう。

しっとり落ち着いた素敵なお部屋での集い、夏の暑さもこうして楽しむことで和らぐなぁと思ったひとときでした。

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2007年8月 2日 (木)

料理の途中

料理をしている時、ふと手を止めて見ると食べ物がさまざまな形をしているのが面白くなってきます。Photo 以前、料理に対する姿勢を学んだ方から言われたことは、とにかく野菜を見なさい、ということでした。当時は半分ほどしか理解していなかったのですが、今になってその言葉が料理をしている時頭に浮かぶことがあります。

さて、今日はヨーグルトに似せて作ってあるりんごと大豆(豆乳でしょうね)からできたものを買って食べてみました。かすかに大豆の香りと味がしますが、限りなく市販の調整ヨーグルトに近い味でした。 これは乳製品アレルギーに対する策なのか、はたまた植物性ということが強調されていたので商品開発競争のためなのか開発の意図は分かりませんが、アレルギー保持者には助かるものではあるでしょう。

アレルゲンに対する代替食品は多く作られていますが、それ以前の予防という点にはみなさんの興味が薄いように感じます。難しく考えず、自分の身体の変化・反応に注意深く敏感になるだけでも予防の一つになると思います。自分が食べる食べ物についても・・・。

みんなで楽しく考えたり作ってみて食べたりする、そんな料理の会を開けたらなぁという私の小さな希望です。近い将来実現できればお知らせします。

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