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2008年2月29日 (金)

ないものをどうするか

困りましたねぇ・・・昨日夕方ある食品関係卸し店舗の大きな冷蔵庫前での私と隣に居てため息をついていた女子高校生との会話です。

思わず隣の人に話しかけてしまったのは、バター(無塩)が一つも無かったからです。聞くと入荷予定もいつになるか分からない、とのことで、仕方なく向かったスーパーの棚にもマーガリンの姿しかありません。あぁバターケーキを焼こうと思っていたのに・・・。

石油価格の上昇が、ガソリンだけではなくこんなところにも影響を及ぼしてきています。食品以外でも今まで持ちこたえてくれていた問屋さんが無理がきかなくなり、じわじわと全体に値が上がってきていますね。輸入の関係で影響が大きいパン屋さんなどは大打撃だそうです。

私達個人では、バターが手に入らなければ例えばバターを使わないケーキを作ってみたり、工夫しようと思えばなんとかなりそうです。ということで、チョコレートのケーキをバターを使わず菜種油で代用して作ってみました。しっとり感は残りつつ、後味の軽い満足感に仕上がりました。

日々使う備品や食品などこれからも値上がりはするのでしょうが、使い方の工夫や使用量を減らす工夫をするのも一つの対応策だな、と思います。

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2008年2月27日 (水)

ちらりと覗く城

Photo 私の住むアパートの廊下からは、遠くに熊本城の天守閣が見えます。

大根とキャベツに隠れるようにして左の奥に写る建物が熊本城です。現在築城400年を記念して大幅改築・復元中です。ということで、天守閣にも工事の帽子が被せられ見上げてもちょっと物足りない現状ですが、きっと後一月後の花見の季節にはなんとか幕が取られ桜と共にお城の姿も楽しめることでしょう。そう願います。

さて、大根とキャベツ、これもまた先日祖母宅よりもらってきたものですが大根はすごく甘味があり、キャベツはグリーンボールという種類で柔らかく豚肉と共に蒸し煮にしていただきました。

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2008年2月26日 (火)

迷った時の・・・

毎日ごはんを作っていると、ああ今日は頭に何も浮かばない・・・何を作ったらいいものか・・・ということもあります。みなさん同じようなことがあると思いますが、まだまだ寒い季節、鍋仕立てで乗り切りましょう。

友人の「困った時は鍋ですよ!」という助言をもらって私も早速昨日は鍋を作りました。以前とっておいた鶏ガラスープを冷凍しておいたものに大根、ねぎ、木綿豆腐、えのきだけ、水菜を入れてあっさりした鍋のような野菜スープのような温かい一品になりました。

寒い時にうれしいのはこんな時と好きな梅の花が咲いているのを見るときでしょうか・・・春が待ち遠しいです。Photo

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2008年2月25日 (月)

じゃがいも植え

先日天気のいい日に祖母宅の畑に春じゃがいもを植えてきました。

Photo 種芋は秋に採れたじゃがいもを取って置いて、大きいものは半分に切って断面を土に当てて溝を作った畝に間隔をあけて置いて行きます。間隔は足ひとつ分くらい、と祖母に教わり中腰で植えていく作業は足腰が鍛えられます。

堆肥をまき、土をかぶせて一度土が湿るほどの雨が降るのを待ってからマルチングという黒いビニールを被せる作業をするそうです。こうすると草が生えてこないためです。

普通のじゃがいもと赤じゃがいも、中身がほんのり黄色いじゃがいもと3種類が植わりました。それぞれどんな味の違いがあるか楽しみです。じゃがいも苦手な方にも食べてもらえるようなもの、考えてみよう・・・・!

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2008年2月23日 (土)

干し物

今日は久しぶりの雨でした。熊本はここ最近からりと晴れていたので干し大根をベランダで作っていました。277

大根を皮付きのまま適当な長さに切り揃え、縦に8等分位にして、2~3週間陽の当たる所で干します。軒下がある方はそちらに吊るし、ワイヤーのハンガーにぶら下げてもできます。私は大きめの干しざるに干し、日に日に縮んでいく大根を眺めていました。

さて、出来上がった干し大根で祖母に教わってきたばかりの漬物を作るのです。醤油ベースでちょっと甘めの昆布が入った漬物、平成漬けというそうです。いつも祖母が作ったものをもらってきてご飯のお供やお酒のつまみにしていたのですが、今年からは自分でも作るぞーと楽しみに仕込んでみました。出来上がりを楽しみに・・・。

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2008年2月21日 (木)

二度おいしい

278 朝起きたときになんとなく喉が・・・そんな時に飲むもの、私は柚子のはちみつ漬けのシロップをお湯で割ったものが最近のお気に入りです。

冬の天気がいい日が続くと空気がとても乾燥して、カラリと気持ちは良いのですが喉まで乾燥してしまいます。喉が痛いときにはしょうが汁とはちみつのお湯割りを小さい頃から飲んでいました。しょうがの刺激が強いので、好みもあるとは思いますが気合いも入って体が温まるので大好きでした。

すでに熱があるというときには、大根のはちみつ漬けシロップをそのまま少量飲んでいました。飲み薬代わりでしょうか、生の大根ですから解熱の作用があるのでしょう。

シロップを飲んでしまった後は、漬かった柚子の方も刻んで料理やお菓子に使います。苦味と甘味を持つ柚子は個性的で香りの良い名脇役です。

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2008年2月20日 (水)

味噌その後

昨年秋に祖母と仕込んだ味噌、良い具合に熟成してきてしっかり旨みがのってきました。276

味噌は4,5か月家の外や涼しい場所に保管しておいて、その後野菜室などで保管しています。そのまま外に置いておいても良いのですが暖かくなるにつれて熟成速度も速くなり色が濃くなり赤味噌になっていくのです。好みですが私は大豆と麦の味が残っている白い味噌も好きなので、ゆっくり熟成するようにしています。

今は一昨年に仕込んだ味噌と昨年仕込みの味噌二種類を一緒の容器に入れて使っています。色の違いで分かっていただけるでしょうか?九州では赤味噌はあまり登場しないようですが、味に深みがあっておいしいものです。炒め物や煮物、もちろん味噌汁にも・・・。味噌汁にはその日の気分や具で二つの味噌の配合をしています。

昨日読んでいた本に、ご飯に味噌をのっけて食べるという節があったので思わず真似して食べました。温かいご飯に味噌、おいしかった。

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2008年2月19日 (火)

ごろごろじゃがいも

祖母宅のじゃがいも、今回は皮が赤いじゃがいももあります。Photo 小さめサイズですがコロンと丸くて形良く、どちらかというと水分多めのしっとりとしたいもでした。中身は赤くはありません。おなじみのじゃがいも色です。

世界中の料理にたくさん使われているじゃがいも、揚げたり煮たり蒸したり・・・大活躍ですね。今日は玉葱と油揚げと一緒に味噌汁にしましたが、新じゃがの時期にはまるごと蒸して塩とバターをつけて食べるのが実家での皆が好んだ食べ方でした。

みなさんの好みのじゃがいも料理はどんなものでしょうか?

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2008年2月18日 (月)

柑橘風呂

ゆっくり湯に浸かる幸せ、お風呂での楽しみとしてここ最近柑橘類の皮をお供にしています。柚子やネーブル、レモンなど色々試していますがお気に入りは不知火(通称でこぽん)です。

今年も不知火の季節がやってきて、友人の吉田夫妻が水俣のみかん山で育てている不知火が届きました。Photo このお二人が作るみかん達は甘さだけではなくきちんと酸味があり、力強い味でとてもおいしいのです。農薬を使わずに、自家製のぼかし肥料を使ったりと手間ひまと愛情をかけて育ててあるので、もちろん実だけでなく皮も安心してお風呂に投入!となるのです。

みかん山での仕事を始めて八年、試行錯誤しながら確実にいろんなことに挑戦しているというすべてがみかんの味に出てくるのだろうな、と思います。きちんと発酵させたいい肥料はまったく臭わない、それどころかいい匂いがする、というような色々なことを学ばせてもらいました。なかなか遊びに行けていないのでそろそろおじゃましたいな・・・。

もうそろそろこちらもとびきりおいしい甘夏の出荷です。10キロ箱で1500円に送料九州・関西・中部まで600円です。吉田さんちのみかん山、興味を持たれた方はご一報ください。私は甘夏で思う存分マーマレードを作る予定です。

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2008年2月17日 (日)

時々玄米

123 写真は神戸で連れて行ってもらったカフェで食べたランチプレートです。この店では玄米がおいしく炊かれて出てきました。野菜のおかずも一品一品味わい深くゆっくりと味わうことができました。

最近私は白米中心、たまに玄米を炊いて食べています。玄米には良くも悪くも強いパワーがあって、体が欲する時とあまり受け付けない時があると感じます。胃腸が強くない私は特にそうなのかもしれませんが・・・。しかし玄米の排泄力には驚きます。体の中の停滞物や老廃物などを一緒に外に出してくれるというのですから、すごく助かる働き者です。

玄米は圧力鍋でしっかりと炊くとふっくらもっちり、もち米のような食感になり噛めば噛むほど旨みが染み出てきておいしいです。以前にも紹介したかもしれませんがここで簡単に玄米の炊き方を。

まずたっぷりと水を張ったボウルに玄米を入れ、両手で軽くこすり合わせながら洗います。何度か水を替え洗い、ざるに揚げて30分ほど吸水させます。それから圧力鍋に入れて玄米の量の1.5倍の水と一つまみの塩を入れしっかりふたをして強火にかけます。圧力がかかり鍋がシュンシュンと言い出したら火を弱火にし30分、そして最後に火を一瞬強めて火を消し、10分蒸らします。なるべく薬を使わず育ててある玄米を手に入れたら挑戦してみてください。

残った玄米ごはんは焼きおにぎり、チャーハン、雑炊など何にでも応用が利くので私はこれも楽しみです。

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2008年2月16日 (土)

葉っぱを茹でる

275 今の季節は葉もののやさいもおいしいですね。

茹でる、ということに関しては単純な作業ながらも人それぞれの方法があるように思います。最近読んだ和食の料理人さんの本では、茹でる前に必ず水に根元を浸け浸水させ、葉をしゃっきりとさせてから茹でるのだ、と書いてありました。しかし一方で、水に長く浸けていると野菜のビタミンが流れていくのでとにかくサッと洗うのだ、という方もいらっしゃいます。

どちらの方法も試してみていますが、新鮮な野菜である時はそんなに吸水させなくともおいしく茹で上がるような気がしています。それよりもどれだけ高い温度の湯でさっと茹でるか、湯から上げた後の熱の通り方を考えて集中して野菜を観察するか、というのが茹でることにおいて大切だと私は学びました。それには、たっぷりの湯を用意すること、野菜を一度にたくさん湯に入れすぎないこと、しっかり熱を冷ませるようにざるやうちわなどをあらかじめ準備しておくこと、を心がけています。

基本的なことですがこうしておいしいお浸しが食べられるので、鮮やかな緑を楽しんでいます。

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2008年2月14日 (木)

コトコト

本日この冬一番の寒さだそうです。こんな日は何かをじっくり煮込むしかない!と、朝から丸々太った大根を厚い輪切りにして昆布と一緒にゆっくり煮ました。大根は祖母宅のものなので、皮付きのまま小さな火でコトコトと煮込んでいると、部屋の中がじわじわ暖まってきます。そして煮込んでいる間は他の作業ができるのがいいところです。272

大根というのは不思議な野菜で、東洋医学の考え方では生で食べると体の熱を冷まし、火を通して食べると体を内側から温めるという作用があるそうです。 そんな理屈を抜きにしても冬のさむーい日は温かい大根を食べたくなるでしょうから、体の欲求・変化に敏感になっていれば大丈夫と思います。

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2008年2月13日 (水)

食べ方

何度も目を背けたくなりました。が、それを食べている・そしてそれを生業としている私は見ていないとな、と自分に言い聞かせて見続けました。何の話かというと、今日は友人と「いのちのたべかた」というドキュメンタリー映画を観に行って来たのです。

大まかな内容は分かっていたのですが、実際映像として目にするのとはわけが違います。食べ物について、はたしてどれほど食べる時に考えているか・・・。目の前にあるものがどこで生まれてどのようにして成長し、食料品として商品となり自分の元へ届くまで。

台詞やナレーションもなしの映画ですが、時々工場や農場の現場で働く人々の食事風景が出てきて、食べて生きていることを感じました。

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2008年2月12日 (火)

二月のお楽しみ

三連休も終わり、もうすぐバレンタインデーですね。 今年もプチプレジールセリコさんの生チョコを一足先にいただきました。Photo コーヒーと一緒に、と思いましたがあいにくコーヒー豆を切らしていたので生チョコを口に含んでブランデーをほんの一なめ。口の中で広がっていくチョコがなんともいえない味わいでした。

セリコさんは注文でケーキを作っているパティシエさんです。一つ一つ丁寧に作ってもらえるのも、予約製作ならではです。クリスマスケーキの時に連絡先をと書いたままお知らせしていなかったので、ここでメールアドレスをみなさんに:jonkun@ezweb.ne.jpです。お誕生日やプレゼントなど、小さな幸せ=プチプレジールを届けてくれますよ。

さて、私はチョコレートを堪能したので当日はビターなホットチョコレートでも作ってみようかな・・・・?

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2008年2月11日 (月)

天気の良い日曜日

よく晴れました、日差しが暖かくこれぞ小春日和、という日曜日でした。

この日は3組の家族が集まってのお昼ご飯を茶豆デリバリーで運んできました。

267 3組とも一歳の赤ちゃんを持つお母さん方が、いい母乳が出るようにと乳製品・肉・卵・油脂類・砂糖を使わないごはんを、ということでしたので野菜を中心としたおかずをつくりました。また、ご主人方へ別におかずを用意しました。

献立は、大豆ミートと野菜の甘酢あん、空豆ご飯おにぎり、4種の豆サラダ、太刀魚のグリルトマトソース、じゃがいものキノコ梅和え、人参と糸こんにゃくの白和え、橙酢漬け大根の野菜巻き、です。加えて塩豚と卵の煮込み、鶏手羽元の柚子胡椒焼きを作りました。

今回のように様々な要望に応えてごはんを作ること、工夫することで発見できることもあります。また、当たり前のこと、基本をしっかりすることが大切だということを改めて感じます。

・・・まずは遅れがちなブログの更新をしなければ・・・・!

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2008年2月 2日 (土)

奈良

どっしり。という印象の奈良、出向いたのは三度目です。191

奈良といえば鹿、今評判のあをによしとは奈良の枕詞だそうです。奈良に住む伯母と伯父に案内してもらったのはお寺です。高校の修学旅行で駆け足見学した時以来の寺巡り、快晴でしたが風は冷たく、仏様がいらっしゃる場所は日もあたらないので底冷えしてきて震えるほどでした。

いろいろとおすすめのお寺の中でも、二月堂、三月堂、そして法隆寺が印象に残りました。220 243 法隆寺ではボランティアガイドの方にお願いして同行してもらい、建築様式の時代ごとの違い:例えば柱の形の違い:など分かりやすく教えてもらいました。主要な仏像以外にもどういう意味合いがあるのか一つ一つ聞きながら見てみると、興味深くあっという間に私が帰路へ着く時間となってしまいました。

次回訪れる時には数日かけて点在する場所を巡りたいなと思います。散策途中で一休みした甘味処のわらび餅です。228 本わらび粉だったので色は少し濁っています。あっさりしていておいしかった。

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2008年2月 1日 (金)

たくさんのお誕生日

先日、ご近所の方から娘さんのお誕生日用に卵を使わないケーキのご注文をいただきました。ムースをご希望でしたので、スポンジ生地にヨーグルトムース、飾りに苺をのせてはちみつレモンのソースを垂らしてみました。247

一月は私の周りにも誕生日の方が多く、あちこちでお祝いの言葉や贈り物、楽しい食事会などがみられ寒い日々の中楽しく感じる時間が多いように思います。

先週の友人二人の誕生日会では、皆で食べ物や飲み物を持ち寄り、楽しい話から真剣な話まで思い思いに語り過ごしました。こういった集まりをずっと続けていけたらうれしいですね。。。250

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